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2019.6.22 経済教育学会第5回地域研修会との共催

 経済教育学会第5回地域研修会(経済教育学会第3回アクティブラーニング研修会)と共催ししました。経済教育学会が主催で、本センターと橘学苑中学校・高等学校が共催でした。6月22日(土)に開催された研修会(於橘学苑中学校・高等学校)のテーマは「高校での経済の授業の工夫について」でした。30名ほどの方に参加いただきました。趣旨は、、「地域研修として、高等学校において、基礎的な経済学にアクティブラーニングを取り入れた授業を実践報告する。また、主体的な学びについての講演を通してより一層のアクティブラーニングの促進についての刺激を共有する」というものでした。

 授業実践報告では、金子幹夫(神奈川県立三浦初声高等学校)、玉井 涼先生(橘学苑高

等学校)、菊池 愛先生(橘学苑高等学校)が独自の授業の工夫を話されました。講演では橋本勝(富山大学教授 教育推進センター副センター長)が「学ぶ」をテーマとして独自に開発された橋本メソッドを実施されました。その後、総括を本センター代表の水野勝之(明治大学 商学部教授)が行いました。

それぞれの報告者の個性ある努力が披露されました。あっという間の2時間でした。議論も活発に交わされ有意義な会となりました。

  内 容:

1.授業実践報告(各15分程度)

 金子幹夫 神奈川県立三浦初声高等学校「経済学習授業開き ~教室が自動車工場だ~」

 玉井 涼 橘学苑高等学校「コンビニエンスストアーの立地条件と起業」

 菊池 愛 橘学苑高等学校「資本主義が勝った?-経済の発展と問題点を考ええる」

2.研修討議 ディスカッション 報告後5分程度

3.講演 「今、なぜ主体的学びか ~学びの本質を考える~」50分

 富山大学教授 教育推進センター副センター長 橋本勝

4.総括 明治大学 商学部教授 水野勝之 10分


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