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水野勝之代表が経済教育学会にて会長講演を行いました

 2023年3月4日(土)に城西国際大学紀尾井町キャンパスにて「2022年度経済教育学会春季研究集会」が開催されました。そこで本センターの代表であり、経済教育学会長である水野勝之が講演を行いました。


・会長講演・問題提起・討論

 「コロナ後の経済教育の在り方」 水野勝之 (経済教育学会会長・明治大学)


 コロナの警戒レベルがインフルエンザ並みに移行する中、今後の経済教育学会がどのように活動していくべきかを提案しました。


1.国際交流

 協定を結んでいる韓国経済教育学会との関係として、(1)双方の学会で研究報告の促進を図る、(2)学生交流を進めると同時にその成果を学生たちが学会報告を行う(韓国経済教育学会側からの要望)を提案しました。韓国経済教育学会を通して中国の研究者とも連携していきたいと話しました。


2.経済教育学会学会について

 このような会長講演は学会初の試みでした。会長が一般会員の方々と唯一直接対面できる機会であり、今後も春季大会での会長講演を続けてほしいと訴えました。また、現在行われているCORE-Econ“The Economy”ガイドブック研究会のように学会員の行動研究が行われたり、多数の会員が参加しての本の共同出版も提案しました。


 なお、本研究センター水野代表の経済教育学会の会長任期は2023年の第39回全国大会開催時(2023年9月30日-10月1日(立命館大学))までとなっております。




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