経済教育研究センター所属、水野勝之、土居拓務、本田知之、井草剛、森田幸恵が三恵社から『花きの計量経済分析』を発刊しました。
H.Thailのシステム-ワイド・アプローチ理論を応用した独自の経済分析を用いて、花き産業について経済分析を行った内容です。
アマゾンからご購入いただけます(税込み1760円)。
なお、本書の各章は以下の論文を基に水野勝之、土居拓務、本田知之、井草剛が中心となり、大幅に加筆修正、再編集したものである。
第1章
本田知之(2022)「花きの商品特性と産業構造の特徴~奢侈品奢侈品としての特性を失った花き~」,『明治大学経済教育研究センターワーキングペーパー』第13号,pp.1-16.
第2章
水野勝之,井草剛,土居拓務,庵原幸恵(2020年3月)「花き生産における全要素生産性ラチェット効果分析」,『明大商学論叢』第102巻第1号,pp.43-52.
第3章
Go Igusa,Katsushi Mizuno,Yukie Morita(2019)”Marketing Considerations in the Japanese Flower Market”,『松山大学論集』第30巻第6号,pp.57-67.
第4章 *以下の論文を水野が加筆修正した。
中村賢軌(2022)「5種の切り花を対象とした国内切り花市場の分析 ─消費の 5 財モデルの活用─」,『商学研究論集』第57巻,pp.229-246.
第5章
KATSUSHI MIZUNO,GO IGUSA,TAKUMU DOI,TOMOYUKI HONDA,MIRAI SUZUKI,SATOKI NAKAMURA(2020)“Potential Cooperation in Japan-Korea Flower Market Expansion”,『明治大学経済教育研究センターワーキングペーパー』第6号,pp.1-7.
第6章
土居拓務(2022)「礼文島に咲くレブンアツモリソウの概要報告」,『明治大学経済教育研究センターワーキングペーパー』第14号,pp.1-14.
Kommentare