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水野勝之代表・土居拓務研究員が『負効率の経済学 マイナスからプラスを売る思考のすすめ―』を昭和堂から刊行いたしました

 当研究所の水野勝之代表と土居拓務研究員は計量経済を専門とし、経済効率を第一(善)とした分析に携わってきました。

 しかし、実社会を見渡すと、経済は効率的に回っていないことに誰もが気付くと思います。それどころか、一見したところ非効率と思われる事象が、長期的には最適解に近づくといった現象も少なくありません。


 「近年、頻繁に耳にするSDGsなどは従来の経済学が死荷重として切り捨てた概念なのではないだろうか」、「長期的に考えて効率的な事象は、実は従来の経済学が無価値として切り捨てた死荷重に含まれているのではないか」、筆者らは、常々、そのようなことを議論してきました。


 このたび、死荷重の概念を負効率と置き換え、このような書籍を刊行するに至りました。

 ぜひご一読いただけますと幸甚です。




 本書籍はAmazonよりお求めいただけます。

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