2023年8月24日（木）に韓国ソウル市の韓国外国語大学オバマホールにて韓国経済学会夏季学術大会（KEEA2023）が開催されました。
主催は韓国経済教育学会、韓国教育課程評価院であり、当研究所の水野勝之代表・土居拓務研究員は日本経済教育学会を代表して参加し、水野代表はこれまでの教育・連携活動の功績から感謝状を賜り、ゼミナールの学生と共に“Changes in educational content from learner’s perspec” の報告を行いました。
土居拓務研究員は、基調講演の場で“Use of surplus analysis in the evaluation of small-scale social contribution projects ₋Based on the actual case study of Red-Spruce research through industry-academia collaboration.-“と題し、北海道に自生する針葉樹（アカエゾマツ）の需要創出にかかる取組の紹介と、そのようなボランティア事業を評価する手法として、WTPから導出される需要曲線を基に余剰分析を行う手法を提案しました。
