当研究センターの水野勝之代表が日本経済教育学会第40回全国大会シンポジウムのパネラーを務めました。
- 経済教育研究センター事務局

- 2月17日
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水野勝之代表は、本シンポジウムにおいて、時代の流れに乗った経済教育を実践するためにはアクティブラーニングが重要であることを説明しました。
また、アクティブラーニングによって得られる知見として、同時にいくつもの課題、しかも複雑に絡み合った課題を解決する能力(「同時解決を図る能力」)を養える可能性があると明示しました。
【日本経済教育学会第 40 回全国大会プログラム】
2024年9月28日(土曜)日本大学経済学部7号館2階講堂 総会・シンポジウム
▪14 時 00 分-17 時 00 分 シンポジウム 「経済教育の現状の課題と未来」
14 時 00 分-14 時 40 分 AEEE 会長 Brent Kigner(zoom 出席)
14 時 40 分-15 時 20 分 前 KEEA 会長 金景模(慶尚国立大学)
15 時 20 分-16 時 00 分 前 JSEE 会長 水野勝之(明治大学)
16 時 00 分-16 時 10 分 休憩
16 時 10 分-17 時 00 分 質疑応答、ディスカッション
なお、本全国大会では、当研究センターの土居拓務研究員が「〝TheEconomy″Unit8 によるクリティカル・シンキング実践が大学生のミクロ経済学理解に与える影響:右上がり供給曲線と右下がり需要曲線への疑念に関する考察」と題して報告を行うほか、博士後期課程である本田知之氏・佐藤大樹氏・土居拓務研究員らが連名で「「日本の森林資源・林業の実態から都内の大学生は何を学べたのか?-資源経済教育の実践的な価値と教育上の課題-」と題して報告も行いました。


