我々は、人々から「臭い」と嫌われ、ただトイレに流されるだけのウンチに着目しました。
現代の日本では不衛生、一刻も早く視界から遠のけたいと考えるウンチですが、一昔前、例えば江戸時代などでは貴重な資源として有効活用されていました。
かつて有効活用されていた例があるのであれば、現代でも有効活用する方法があるのではないでしょうか。
もしくは、我々を含む日本人の多くがウンチの有効活用方法に気が付いていないだけではないでしょうか。
本書は、当研究所の水野勝之、井草剛、土居拓務、小岩利夫、臼井悦規も執筆に加わり、ウンチと言う経済財について面白くも真剣に考えた一冊です。
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