本研究センターの月岡忠氏が中心となりMOCTIONで浦幌木炭の展示と明治大学の共同研究を実施しました。
- 経済教育研究センター事務局

- 6月9日
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更新日:6月11日
公益財団法人東京都農林水産振興財団が運営する国産木材の魅力発信拠点「MOCTION」(新宿パークタワー内)において、2025年5月8日から6月3日まで北海道浦幌町の特産品である「浦幌木炭」の展示が行われました。


この展示は株式会社浦幌木炭の主力商品である木炭や、地域で好評の「飾り木炭」、さらには浦幌町の町おこしに取り組む庭師が制作するヤナギの枝を活用したコースターやランタンなど、浦幌町の魅力を幅広く伝えるものでした。準備期間中は明治大学水野勝之ゼミが中心となり、学生を含む関係者がポスターやリーフレット、アンケートなどの制作に携わり、東京と浦幌町間の調整も行いました。
展示期間中、多くの来場者が訪れ、特に木炭の消臭効果や飾り炭の購入方法への関心が高く、浦幌木炭を活用した観光ツアー構想にも注目が集まりました。また、東京大学や東京造形大学などの学生団体も訪れ、研究成果の社会的発信という貴重な機会となりました。
この取り組みを通じて、浦幌町への認知向上や観光誘致への第一歩としての効果が期待され、今後も明治大学水野ゼミとの共同研究が継続され、地域創生への貢献が深められる予定です。

活動詳細は、以下をご覧ください。
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